4日の火曜日から、運動のために行動していい範囲が2kmから5kmに拡大されたので、ラネラの方まで散歩しようかと思ったのですが、さすがにしんどくなったのでセント・スティーブンス・グリーンまででやめにしました。
グラフトンストリートのあたりは、人通りはもちろん少なかったですが、天気が良かったせいもあってか、ロックダウン初期ほど陰鬱な印象はありませんでした。
それから、ヘンリー・ストリートのアイスクリーム屋には人が並んでいましたね。まあ、厳密に言えばアイスクリームは不要不急でしょうが、食品でテイクアウトという基準を満たしているので、営業OKなわけです。
ダブリンの街なかにはウイスキー専門店が3つあるのですが、そのうちドーソン・ストリートのケルティック・ウイスキーだけは営業していました。酒屋さんも飲食物販売の「飲」の部分を担っているわけですから営業OKです。
スレーン・ウイスキーのミニボトルを初めて見かけたので買ってしまいました。6ユーロ。
今年に入ってから、私はだいたい夜は自炊しているのですが、ロックダウンが若干解除されたのと、お天気もよかったことから、少しだけハッピーな気持ちになりまして、ちゃんとしたレストランからテイクアウトを取りました。
ウチの近所にある Lavanda というレストランです。
ジャンルとしては、地中海料理ということになっています。夫婦でやっていて、中国人の奥さんがシェフで、確かクロアチア人のご主人がフロアをやっています。
頼んだものはラム・シャック (Lamb Shack) という料理。骨付きのラム肉です。
テイクアウトですのでプラスチックの容器に入れてくれるのですが、これだとやはり味気ないので、帰ってきてから自分でお皿に盛りつけました。雑ですが。
ラム肉でこんなに柔らかいの食べたことなかったです。しかも量が多い。
いっぺんにこれだけお肉食べます? というくらいの量でした。18ユーロ。
近所のディスカウント・スーパーLidlからビールも1本買ってきました。ディスカウント・スーパーのPB (プライベート・ブランド)でもクラフト・ビールがあります。大手のものでもクラフト・ビールでもブランド(スミティクスとかオハラ)のエールビールを500ml瓶入りで買うと3ユーロしますが、Lidlのは1.79ユーロ。助かります。
それで味が落ちるかっていうとそんなことはありません。Lidlは知りませんが、別のディスカウント・スーパーのAldiのPBクラフト・ビールは中身はオハラなんですよ。Lidlもオハラの味にけっこう近いと思います。素朴な味で私は大好きです。