毎週金曜日には、スミスフィールド広場でマーケットが開かれます。Luas (ライトレール鉄道) の駅の方です。一応、Dublin City Council (ダブリン市役所) が主催するマーケットなんですが、正直ちょっとショボいです。食べ物屋さんが 4 軒、工芸品屋さんが 3 軒、ガーデニング屋さんが 1 軒ぐらい。どうにも人が集まってないように見えるんだけど、少なくとも何か月かは続いているみたいだから、いちおう営業的にはなりたっているらしいけど。
ちょっとインターネットで調べていたら、これとは別に、スミスフィールド・サマー・マーケットというのが 8 月 3 日から 9 月 1 日まで、毎金・土曜に開かれるんだそうです。ダブリン史上最大の屋外マーケットだそうで、大道芸やキッズ・エンターテイメントなども用意されるそうだ。これはちょっと楽しみ。
スミスフィールド広場の北側には、最近バンを止めて野菜や果物を売っている人がいる。最初はサクランボとイチゴとじゃがいもだけ売ってたんだけど、最近品揃えが充実してきているのです。サクランボは２箱で 5 ユーロと安いので、私も買います。商売繁盛っぽいのだが、許可関係はどうなってんだろう。
馬の市はもちろん今でも開かれています。毎月第一日曜日です。毎年見ていると、季節によって大々的にやるときとこじんまりしているときがあるみたい。春が大々的で、夏はそれほどでもない気がする。馬の市が開かれた日は、あたりが動物くさくなります。
